【モテる技術】合コンの服装の最適解を探る!
服装のことを考えるときに、外せない概念がある。
それは、MBさんが運営しているメールマガジン
【最も早くオシャレになる方法】
です。
いわゆる「オシャレ」というものを、徹底的に分解し、
人が真似をできる部分まで分解しています。
私自身は英語のメールマガジンを運営していますが、
英語の理解には、まずは英文を分解し、
各単語がどんな役割をもっているのかを
「理解」するところから始めなければなりません。
ファッションも全く同じで、オシャレを構成する要素を
分解していき、「細かいオシャレ」を理解することで、
それを1から組み直せるようになるわけです。
これは、英語でも、格闘技でも、ファッションでも同じです。
何かを学ぶ際は、シチュエーションを限定し、
そのシチュエーションの中の要素を、
再現可能になるまで徹底的に分解することで、
初めて学ぶことができるのです。
今回は、MBさんのファッション技術を「合コン」という限定した
シチュエーションで考えることで、再現可能な技術まで
具体性をもって昇華させていきたいと思います。
「様々なタイプの女性と戦わなければならない合コンでの戦闘・・・
そこで最も大切な戦闘技術はファッションの瞬発力!!
「いかに最適な服を選択するか」をすばやくいく通りも考え
取捨選択し、適切な対応服を考え付くまでの刹那!
まずは考えることに慣れ、それを限りなく反射へと
近づける訓練。」
(Hunter×Hunterビスケより一部引用)
さあ、まずはMBさんの概念を合コンというシチュエーションに
適応させていきましょう。
MBさんが徹底して提唱している概念。
それは、「ドレスとカジュアルのバランス」です。
ドレスとは、いわゆる「決めている格好」です。
カジュアルはその逆、いわゆる「リラックスした格好」です。
MBさんの解説をお借りしますと、
ドレスの最高級が「スーツ」になります。
カジュアルの最高級を限定していませんが、「スウェット」なんかが、
カジュアルの最高級といえるのではないでしょうか?
このの比率をD/Cレイティオと呼ぶこととしましょう。
このドレス(dress)とカジュアル(casual)をそれぞれ5段階で評価することで、
D/Cレイティオに基づいた定量的なオシャレを考えていきます。
まずは、それぞれの要素におけるD/Cレイティオを確認していきましょう。
(D/Cレイティオ5が最もドレスで、D/Cレイティオ0.2が最もカジュアルとなります)
【場】(上に行くほどドレス)
5:仕事のパーティー
4:職場の飲み会,彼女とのデート、合コン
3:職場の仲の良い人との飲み会
2:職場の方たちとのアウトドアでの遊び
1:家着
さて、場の設定はあくまでサンプルです。
「やること」、「相手」、「時間」、によっても大きく
「場」のD/Cレイティオは左右されます。
さて、それでは、合コンはどうでしょうか?
合コンというのは、プライベートの中では、
ドレス的要素が非常に高いイベントです。
この場でカジュアルな服装で行くことは、場とファッションの
共鳴を発生させることができず、「オシャレ」は発生しません。
「合コン」はお互いのプライベートを見せる場所です。
もちろんスーツでも問題ありませんが、それでは
趣旨に合いません。
ドレス寄りのプライベートな服装をどれだけ見せることが
できるのかがカギになってきます。
服装のD/Cレイティオの調整は基本的には、
以下のおとり分解することができます。
・上着
・インナー
・パンツ
・靴
に分けられます。
その中で各要素は、
-素材
-フィット感
-色
という要素にわけられます。
つまり、
・上着
---素材
---フィット感
---色
・インナー
---素材
---フィット感
---色
・パンツ
---素材
---フィット感
---色
・靴
---素材
---フィット感
---色
という要素のB/Cレイティオをそれぞれ評価し、
服の総合のB/Cレイティオを場のB/Cレイティオに
適合させることで、オシャレが生まれます。
例えば、フィット感が高い伸縮性のあるキメの細かいスウェット性の
黒いジャケットを5段階評価で見ていくと、
・上着
---素材:2
---フィット感:5
---色:5
素材は、伸縮性のあるスウェットなので、D/C比は低めですが、
キメの細かさがあるので、2と評価しています。
スーツのようなフィット感があればmaxの5。
黒色は、スーツのように全身を引き締める効果があり、
ドレス感は高く、D/C比は高く5になります。
平均値は、2+5+5/3=4となり、
全体的にドレスライクな製品ということになります。
こういった製品は合コンなどで使いやすいでしょう。
さて、この場のD/C比と、服のD/C比を意識しながら、
今後はユニクロの商品などを分析していきたいと思います。