【モテる技術】~まだ非モテで消耗してるの?~

「モテる」には、理論が存在します。 このブログでは、その理論を紹介しつつ、 お勧めできる洋服・音楽・自動車・ナンパ技術・お金の使い方を紹介していきます。 今の恋愛市場を見ると、出会い系サイトなどで無意味に搾取されてしまっている持てない男性で溢れ返っています。そんな男性に正しいモテ方を教えます。

ナンパと出会いの境界線~僕たちは「運命の出会い」を創造できる~

僕のナンパのペースは、そこら辺のナンパ師と違って非常にゆっくりである。

 

なぜなら、成功確率が高すぎて、既存で溢れ返ってしまうため、

ナンパしている時間がなくなってしまうからだ。

 

簡単な話で、ナンパの成功確率を上げたければ、

ナンパしなければいいのだ。

 

???

 

いったいコイツは何を言っているのだと思うだろうが、

実際のところ、世の中には「ナンパ」と「出会い」の境界線は

驚くほど薄い壁しかないのだ。

 

ナンパには2種類あるのは、ナンパ業界では常識だ。

「直接ナンパ法」と「間接ナンパ法」である。

 

「こんにちわ。ナンパです。良ければ飲み行きませんか?」

これが直接ナンパ法である。

 

この直接ナンパ法というのは、実際問題、成功率が低い。

個人的に好んで使っているのが、間接ナンパ法だ。

 

例えば、

「すみません、ちょっと道を教えて欲しいんですけど。」

「すみません、近くに携帯を充電できる場所ないですか?」

など、困ったふりをして話しかけ、

「あなたがタイプでした。良ければ今度ご飯でもどうですか?」

「良ければライン交換しませんか?」

と、最後に連絡先の交換をオファーするのが、一般的である。

 

この方法は、なんとなく姑息な感じがして、女性受けも微妙である。

 

しかし、この中間。

「直接ナンパ法」と「間接ナンパ法」の間に、

成功率が高く、ライバルが少ない、「Fake Fate ナンパ法」という

ナンパ法を私は確立している。

 

Fakeとは「偽」。

Fateとは「運命」。

である。

略して「FFナンパ法」である。

 

僕たちの脳は、基本的に体系的なものは受け入れない性質になっている。

英語の文法がまずそうだ。

名詞、動詞、形容詞、接続詞、を順番に習い、

さらには文法も習って、

では英語は完璧に仕上がっているかというと、そんなことはない。

 

学校教育で英語を喋れるよういなった日本人を少なくとも僕は見たことない。

体形的に学んだことは、脳は受け入れないのだ。

(だから僕は、実践で文法を学ぶことを提唱しているわけだが。)

 

恋愛も同じだ。

 

出会い系アプリで、数百人の中から年収、性格、身長、出身地を

割り出し、綿密な計算の下、出会ってみても、案外パッとしなかったりする。

 

なぜなら、それは自然な出会いではなく、人工的に作られた出会いだからだ。

 

 

恐らくは、人工的なものに拒絶する僕たちの性質は、

詐欺などから身を守ってくれているのかもしれない。

 

それであれば、人工的な部分を取り除いたナンパが必要になるのだ。

 

「出会い」。

 

これを作り出すことからナンパを始めてみよう。

 

僕がよく利用していたのは、どこにでもある観光地的な温泉施設だ。

 

この温泉施設では、コーヒー風呂というものがあり、コーヒーをお客さんに浴びせるイベントが定期的に行われている。

 

このコーヒーイベントには、インスタ映えを求めて、女子が群がってくる。

3月の後半であれば、春休み中の女子大生が大量にいる。

イベントが開始される5~10分前を見計らい、その女子たちよりも早くその場にいるようにしよう。

なるべく中央に位置取り、あくまで、「イベントに参加しに来た元々いた男性」になりきろう。

獲物を狙うには、獲物の行動をあらかじめ予測する必要があるのだ。

マジョリティの行動を予測し、その行動をちょっとだけズラせばいい。

 

仕留めに行く姿を獲物に確認されては、すぐに逃げられてしまう。

少なくとも、獲物に対して、狙われているという警戒心を与えてしまうことになる。

イベントの内容を把握し、「元々いること」が大事なのだ。

 

ハンターハンターという漫画を読んだことがあるだろうか?

 

主人公であるゴン・フリークスが圧倒的に戦闘力が格上のヒソカからプレートを奪おうとしたとき、どのようなタイミングを狙っただろうか?

 

正解は、「相手が獲物を捕らえる瞬間、そこを逆に狙う」だ。

 

 

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僕たちは、「インスタ女子が、シャッターチャンスという獲物を捕らえる瞬間」を逆に狙う。

あたかも、僕たちは初めからこのイベントにいて、後から君たちが来たという自然さを提供するのだ。

この時期、多くの新入社員が、職場の上司に恋をし、恋愛してしまうのはこの作用も関係している。なぜなら、その上司は私を狙ってその職場に来た人ではなく、私がその上司のいる職場にやってきたのだから。

そこに警戒心が生まれるはずもないのだ。

 

警戒心を解く大事さが理解できただろうか?

 

この既成事実さえ作ってしまえば、声掛けのハードルはぐっと下がる。

 

コーヒーをばらまいているイベントの最中に、

「コーヒー飲みました?」(もちろん飲めない。)

「このコーヒー上手いですね。」(もちろん飲めない。)

などと話しかけ、

「え?これ飲めないですよね?」という返答を引き出せば、

あとは会話はよどみなくつながる。

「え、そうなんですか?ちょっと飲んでみてくださいよ(笑)」

などと両手にすくったコーヒーを差し出してもいいし、

 

「えー、そうなんですか。詳しいですね。

もう全部回りました?おすすめの場所あります?

僕まだ来たばっかりなんですよ。」

 

と言っても良い。

そのあとは、そのおすすめの場所に一緒に行ってもいいし、何か他の遊びを提案しても良い。

 

FFナンパ法は、イベント会場であればどこでも適用できる。

 

僕がお勧めするのは、

 

・お風呂(水着で入れる男女混合の)

・遊園地(DSLは男二人の正当性が保たれにくいのでやめた方がいい。)

・会社などのイベント

・インスタ映えするスポット

・ゲームセンター

 

等だ。

 

アトラクションがあり、その場で楽しめるものがあるのであれば、

FFナンパ法は、どこでも有効だ。

僕は直接ナンパ法も嫌いではないが、引っかかる女の子のレベルがどうしても下がってしまうイメージがある。

 

美人ほどFFナンパ法に弱い傾向にある。

 

「これはちょっとハードルが高い。」と思ったら、その解決策は、

「無理をする」事では解決されにくい。

僕たちは、戦略を練ってクレーバーに獲物を狙いに行こう。

 

美人を見かけた時は、スラムダンクの仙道の名言を思い出してほしい。

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